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たのむよカープ&ベイスターズ
村上ファンドの阪神電鉄株買い占めから、ついに阪急と阪神の経営統合が具体性を帯びてきた、というニュースに仰天したばかりなのに、村上側が阪神電鉄に過半数の取締役を送り込もうとしているといいます。2度、びっくり。
ファンドというものは、株価が上昇したところで売り抜ければ、それで役割は終わりとばかり思っていました。いよいよ、アタマのいい人の考えることはわかりません。 ただ、この要求が、高値で株を譲渡するための阪急側への牽制球であるのなら、シロウト目に見ても浅はかな発想に思えます。資産価値云々の問題ではなく、阪神は私企業とはいえ、きわめて公共性の高い鉄道事業を営んでいるのですから。 まあ、この辺のことは新聞などの論調とほぼ同じなので、ここで書いても詮ないことであります。 ただ、このニュースから連想してしまうのが、わがベイスターズとでんでんむしさんのカープの不振。ま、私らのものじゃありませんが。 一昨年の近鉄消滅以来、秋になると頭をかすめるのは球団経営と資本の問題。 セリーグで「流動性」が高い球団といえば、おそらく横浜と広島でしょう。 そんな暗い話を5月の連休中にしたくはないのですが、成績不振→観客動員減少→経営不振→身売りまたは合併あるいは消滅というシナリオが、容易に成り立つ時代です。 だからこそ、優勝しなくてもいいから、とにかくペナントレースをかき回して、これぞプロ! という面白い試合を繰り広げてもらいたいのです。 両チームとも市民球団を標榜しています。そういうところも好感が持てます。 とはいえ、地元ファンは意外と飽きっぽく、負けが込めば球場はガラガラという傾向もまた強いチームです。 それだけに、心配性の私はいろいろと考えてしまうわけですよ。 こんなにいい天気なのに。
by bay-hamakujira
| 2006-05-03 09:56
| 野球
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