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一昨日、猛暑のなか、墓参りに行ってきました。なにもこんな暑い日に、とも思ったのですが、彼岸の季節に行きそびれ、お寺さんにもちょっと用があったので、仕方なく溶けながら歩いてきました。
その墓参りの帰り、いまはとびきりおしゃれな街になっている新百合ヶ丘で途中下車。クレヨンしんちゃん市に来る前、4年ほど住んでいたあのボロアパートはどうなっているか、酔狂にも確認しにいったのでございます。 かつての住処に続く一本道は拡張され、その裏にあった山林は切り崩されて新しいマンションが建っていたり分譲地に造成されています。その昔、といっても15年ほど前、狸が間違って道路に降りてきて捕まえられたりしていたのがウソのようです。当然、あのアパートも淘汰されているに違いありません。 ところが、奇跡的に残っていたのでございます。木造2階建て、外階段の2DK。おそらくもう築30年を超えているはず。にもかかわらず、外から見ると満室のようで、なんとなくうれしい。 そういえば、このアパートの大家さんは地元の農家なのですが、家賃を納めに行くたびに奥さんが、「あ、ちょっと待ってて」といって、家の裏に回ってとれたばかりの野菜を山ほどくれたものでした。 お世辞にも素晴らしいとはいえない住環境でしたが、所帯を持って、子供が生まれ、「さあ、とうちゃんは頑張るぞ」という濱鯨家の高度成長期(もっとも、給料はそんなに上がらなかったけど)の記憶が、いろいろとよみがえってくるのでございます。 ま、思い出にひたるのは、まだ早いですね。 これからです。これから。
by bay-hamakujira
| 2007-08-13 09:33
| 日常
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