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喧噪と静寂と
通りでは自動車がひっきりなしに行き交い、路地裏には二人のお休み処が林立するロケーションをすっと抜けると、そこには青々とした清浄な空気が流れています。
先に進むと、こんなモダンな庭園に面した応接間。 執事が紅茶でも入れてくれそうな雰囲気でございます。 そして別棟に案内されると、そこは一変して和の世界。 静けさとゆとり。物想いにふけるか、心をからっぽにするかは、人それぞれ。 ここは、かつて私の準本拠地にほど近い場所。 近いがゆえに、いつでも行けると、これまで訪れることはありませんでした。 近隣での打ち合わせの前に、ふと思い立って立ち寄った次第。 さて、ここはどこでしょう(って、誰かのパクリっすね)。 #
by bay-hamakujira
| 2009-09-08 09:26
| 日常
33日ぶり
昨夜、33日ぶりに外で飲んだくれました。
アルコールは毎日摂取しておりましたので、禁酒明けというわけではないのですが、やはり外の空気(?)は新鮮でございました。 だけど、5時間も呑んでると、さすがにあとが辛いっす。33日ぶりの二日酔いであります。 う〜む、わざわざ書くほどのことじゃないね……。 #
by bay-hamakujira
| 2009-09-03 13:26
| 酒
行列のできる投票所
ワタクシ、集合住宅の1階に住んでいるのですが、最近は同じ建物の2階に寝泊まりすることが多くなりました。
昨日は衆院選の投票日。家の真ん前に小学校があり、その体育館が投票所になっているのですが、新聞を取りに廊下に出てみると、体育館の前に数十人並んでいるのが見えます。これまでに見たことのない光景です。 「すごい! さすが政権交代を賭けた選挙だけあって、列ができるほど有権者が集まっている。きっと中では捌ききれていないのだろう」とひとり興奮。 しかし、時刻は6時50分。よく考えてみると、まだ投票は始まっていないのでした。 つまり、スーパーやパチンコ屋(これは違うか)の開店前に並ぶのと一緒。単に朝早い人たちだったのですね。 よく考えると、いままでは1階にいたため、こういう光景を見ることはなかったのです。だからおそらく、投票率の多寡にかかわらずこんな感じだったのでしょう。相変わらず、あさはかな濱鯨でございます。 肝心の選挙結果については特に感想はありませんが、やはり小選挙区制というのは実力以上の「コールドゲーム」をつくりやすいシステムだと改めて思った次第。いろいろな意味でその怖さを感じたのでございました。 #
by bay-hamakujira
| 2009-08-31 22:31
| 日常
晩夏
なんとなく秋の気配でございます。
という気分? あるいは、 という感じ? いや、みなさん若い! なんて、人ごとじゃないんだけど……。 ノスタルジーにひたってばかりではいけませんな(笑)。 さ、明日も頑張ろう、なんてね。 #
by bay-hamakujira
| 2009-08-26 23:49
| 太田裕美
さすがベーマガさんっす
こんなムックが出ていたんですね。さすがベースボールマガジン社。マーケットの多寡にかかわらず、ちゃんと出してくれるところがうれしいところです。
もちろん、書店で見つけて即購入。大書店ではなく、ベイファンなど数十人しかいない(?)と思われる町の小さな書店で購入できたことがなかなかうれしかったりして(笑)。 さてその内容ですが、1998年の優勝(マシンガン打線と大魔神。もう11年前!)と1960年の優勝(三原魔術。私の生まれた年)を軸に構成されており(2回しかないから省く部分なし)、記録関係も充実しています。そして、出色は「なぜ私はベイスターズ(ホエールズ)ファンなのか」ということを、何人かの著名人が切々と語っているところなのです。 つまり、あんなヘタレ球団のどこがいいのか、というステレオタイプの問いかけを浴びせかけられ続けてきたベイファン共通の苦悩とある種の迫害(?)について、論理的あるいは哲学的に淡々と心情を吐露しているところなのでございます。 巻頭は国際政治学者である浅井信雄のエッセイ。ふつうの人が読んだら「へー、そうですか」ってなもんですが、ワタクシにとっては「そうそう、そうなんですよね」と思わず駆け寄って握手したい気分の名文でありました。 だからどうなの、と言わないように。 #
by bay-hamakujira
| 2009-08-24 09:46
| 野球
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